- TOP
- マウスピース型矯正装置(インビザライン)とは
見えない矯正について~マウスピース型矯正装置(インビザライン)~
目立つ歯並びにコンプレックスがあるのに、矯正治療をしたらなおさら目立ってしまう……そう思うととても矯正治療には踏み切れないと思っていらっしゃる方はたくさんいらっしゃいます。みなさんが最初に思い浮かべる矯正装置は、歯の表側に金属のブラケットとワイヤーを通すワイヤーブラケットかもしれませんが、それだけではありません。お口の状態によってはもっと目立たない治療法があります。そのひとつがマウスピース型矯正装置(インビザライン)です。
熊本市中央区の矯正歯科治療を専門に行う「DAN矯正歯科クリニック」では透明で目立ちにくいマウスピース型矯正装置(インビザライン)にも対応しています。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)について
マウスピース型の矯正装置は、透明のマウスピースを毎日一定時間装着することで歯を動かしていきます。そして2週間ほど装着したら、次のステップのマウスピースに取り替えます。何度もマウスピースを取り替えながら歯を理想の位置に動かしていくのです。
歯に貼りつけるブラケットを使用しないマウスピース型矯正装置(インビザライン)の特徴のひとつは取り外し可能なことです。マウスピース型の矯正装置は食事やブラッシングの際には取り外せるので、普段通りに飲食を楽しめるうえ、口腔ケアも通常通り行えます。もうひとつの特徴は透明なので遠目に見るとほとんど目立たない点です。
当院はマウスピース型矯正装置(インビザライン)という装置を使っています
マウスピース型矯正装置(インビザライン)とは?
米国アライン社のマウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置で、2015年現在世界で340万人以上の方が愛用しているといわれています。薄く透明で取り外し可能なので、食事や会話がスムーズなうえ装着時もほとんど目立ちません。
マウスピース型の矯正装置はほかにもありますが、歯型を採取してから石こう模型を作製し、その模型を手作業で分解してマウスピースを作製します。しかしマウスピース型矯正装置(インビザライン)は「クリンチェック」という3次元シミュレーションソフトを使い、米国アライン社独自のCAD/CAMシステムを用いてマウスピースを作製します。1回の印象採得で得た歯型から理想の歯並びに導くためのすべてのマウスピースをつくるのです。治療前に歯の移動のシミュレーションを画面でご覧になれるので治療の意欲につながります。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)のメリット

- 透明で目立たないので見た目のストレスがほとんどありません
- 食事のときは外せるので矯正していることを気にせず好きな物が食べられます
- 取り外しが可能なためブラッシングなどのお手入れがかんたんです
- 通院回数が少なくてすみます(2~3ヶ月に一度の通院)
- 治療開始から完了までの歯の移動のシミュレーションを確認できます
マウスピース型矯正装置(インビザライン)のデメリット
- 重度の症例や抜歯矯正には向かない
その場合は舌側矯正と合わせての治療をおすすめ - 1日の装着時間を守る必要がある
- 完成物薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
こんな方におすすめです
- 矯正中の見た目が気になる方
- 口内炎ができやすい方
- むし歯になりやすい方
- 金属アレルギーの方
舌側(裏側)矯正について
マウスピース型矯正装置(インビザライン)について